パソコンの動作が遅い時は以下のような要因が考えられます。
CPUはパソコン上の計算処理を行うパーツです。
CPUの性能が利用用途から不足している場合、パソコンの動作に影響します。
CPUがどの程度使われているかは、タスクマネージャーより知ることができます。
Ctrlキー + Shiftキー + Escキーを同時に押すことでタスクマネージャーを起動いただけます。
CPUが100%に近い数値が続き、動作が遅い場合、CPUをより高性能な物へ変更することをおすすめします。
メモリの容量が不足していると、パソコンの処理速度が落ちるため、動作が遅くなる原因となります。
メモリの使用量についてもタスクマネージャーよりご確認いただけます。
メモリの使用量が100%に近い数値が続き、動作が遅い場合、メモリを増設することをおすすめします。
ストレージの空き容量が不足していると、パソコンの動作が不安定になります。不安定なまま作業を行うと、動作が遅いと感じる原因となります。
より大容量のストレージに換装、増設することにより、動作が安定し快適性につながります。
また、HDDをご利用中の場合SSDに換装することで、OSやソフトの起動が早くなります。
バックグラウンドで起動しているソフトにより、動作が遅くなっている可能性がございます。起動中のソフトを無効にすることで、改善する場合がございます。
バックグラウンドで起動中のソフトについても、タスクマネージャーのプロセスよりご確認いただけます。
ご自身でパーツの交換や増設を行われる前に、パソコン工房ではご購入前のご相談を行っておりますので、ご気軽にお問合せください。
専門スタッフによるパーツの交換も行っておりますので、パソコンが遅くなってしまった際はぜひこちらもご検討ください。